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苦しんだ姪・・島崎藤村と姪との“許されぬ愛”遺品公開・・茨城文豪・島崎藤村(1872~1943)と… 



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苦しんだ姪・・島崎藤村と姪との“許されぬ愛”遺品公開・・茨城(悪徳はわれわれの楽しみにおいてさえわれわれを傷つけるが、美徳はわれわれの苦しみにおいてさえ慰める)

文豪・島崎藤村(1872~1943)との許されない愛に苦しんだ、めいのこま子さんが知人にあてた年賀状や近況報告の書簡、晩年の写真など約60点に及ぶ貴重な資料が18日、土浦日大高校(土浦市小松ヶ丘町)の文化祭で一般に初公開される。
藤村は2人の暗い秘密の関係を、文学史上最大の告白小説とされる「新生」(1918年)で描いている。
展示品を収集したのは、同校国語科教諭で、島崎藤村学会会員の渡辺保幸さん(53)。
約30年をかけ、2人のふる里・長野県山口村(現・岐阜県中津川市)やフランスなど藤村ゆかりの地を何度も訪れ、生前に親交のあった人たちなどから譲り受けた。
渡辺さんは「『新生』に登場する主人公の捨吉が藤村で、ヒロイン節子が藤村の次兄の二女こま子さん。
初公開なので多くの人に見て欲しい」と話している。
こま子さんは、1912年春、産後の病で妻を失った藤村宅に移り住んで3人の子育てや家事を手伝うことになった。
19歳だった。
そして妊娠。
藤村は悩み抜いた末、翌年には逃げるように渡仏した。
産まれた男の子はひそかに養子に出されたという。
子どもは、関東大震災で行方不明になったとされている。
こま子さんは27年、35歳で9歳年下の大学生と結婚。
離婚後に左翼運動に身を投じるなど、波乱万丈の人生を送り、79年6月29日に入院先の都内の病院で息を引き取った。
86歳だった。
展示会は、藤村の作家デビューと、夏目漱石の代表作「坊っちゃん」の出版が共に100周年を迎えたことを記念して企画された。
藤村直筆の詩「きりぎりす」の全文や、夏目漱石の直筆入りお見合い写真、「明暗」の初版本、「吾輩は猫である」が掲載された雑誌「ホトトギス」など、貴重な資料も多数展示される予定。
公開会場は同校4号館1階で、午前10時~午後3時まで。
(2006年6月15日)http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news003.htm

われわれの持っている天性で、徳となりえない欠点はなく、欠点となりえない徳もない



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