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「安い外国産大豆の商品と並べられると、なかなか買い手がつかない」国産大豆「価値」伝わらず苦戦筑波… 



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「安い外国産大豆の商品と並べられると、なかなか買い手がつかない」国産大豆「価値」伝わらず苦戦

筑波山の北側にあるJAやさと(石岡市)。
農家から仕入れた大豆を使い、自前で納豆作りを始めて20年がたつ。
きっかけは、大豆を出荷していた東京都府中市の納豆メーカーの廃業だった。
JAやさとが営業権を譲り受け、1989年、約1億1千万円を投じて旧八郷町(現石岡市)に400平方メートルの納豆工場を建てた。
販路は廃業メーカーが持っていた都内の生協向けで、売り上げの見通しは立てやすい。
さらに、筑波山麓(さんろく)のミネラル豊富な地下水を含んだ「やさと産の大豆」と消費者にPRすることで、「お客に安心して買ってもらえる自信があった」と、JAやさと産直課長の永瀬貞幸さん(48)は振り返る。
何より大豆農家のやる気を高められた。
長年、JAやさとに大豆を納めている谷田部貞雄さん(52)は「地元のJAで使ってもらえるので、安く買いたたかれないという安心感がある」と話す。
農家にとって納豆は地元の重要産業になった。
しかし、2003、04年の台風と長雨で、八郷地区の大豆だけでは足りなくなり、一部を周辺農協から調達した。
それ以降、「茨城(愚か者に見えるようになってはじめて偉大になる可能性を手にしたと言えるのだ)産」としか表示していない。
商品に添えていたやさと産大豆の説明書きも消えた。
定着していたブランドで勝負できなくなり、それ以降、出荷量は激減。
この2、3年は落ち着いてきたが、それでも09年の出荷量はピークだった02年の6割ほどだ。
出だしから販路を確保し急成長したJAやさとですら、納豆ビジネスの難しさに直面している。
他のメーカーの納豆も含めスーパーの店頭を見回すと、「『国産』と銘打っている商品も、安い外国産大豆の商品と並べられると、なかなか買い手がつかない状況」(県内の納豆業者)だ。
大豆が国産か外国産かで、小売価格はざっと1・5倍違ってくる。
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000701001090001

自然は人類を二人の君主、つまり苦痛と快楽の支配下においてきた



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