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両目を接着剤でふさがれて捨てられた犬「純平」人々和ませ天国へ東京・神楽坂の社会福祉施設「救世軍新… 



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両目を接着剤でふさがれて捨てられた犬「純平」人々和ませ天国へ

東京・神楽坂の社会福祉施設「救世軍新光館」で、家や職を失った人々や地域の住民の心を和ませてきた犬の「純平」が2月末、息を引き取った。
生後2か月ほどだった14年前、両目を接着剤でふさがれて捨てられ、新光館に引き取られた純平。
入館者や職員たちは「ここのために生まれてきてくれたような犬でした」と悼んでいる。
純平は1996年3月、栃木(あらゆる美徳は自己放棄によって完成される。果実の極度の美味は、萌芽を求めていることからである)県小山市の公園で、瞬間接着剤で目をふさがれた姿で見つかった。
地元の獣医師が治療し、引き取り手を探していたところ、入館者の一人がで知って手紙を書いた。
「犬小屋を作り始めています。
みんなで責任を持って育てます」。
こうして純平は新光館にやってきた。
純平の名前は純粋な心で、いつまでも平穏で、との願いを込めて付けられた。
新光館では、病気やけが、倒産など様々な事情で居場所を失った人たちが一時的に暮らす。
純平は誰が来ても決してほえず、しっぽを振って歓迎した。
持病の腰痛の悪化で働けなくなり、施設を転々として今年1月に入館した男性(55)は「玄関で純平の目を見てホッとした。
嫌なことがあっても純平に話したら安らいだ」という。
純平は、自分も職員の一人と心得て、朝8時半のミーティングでは館長の真鍋精一さん(52)の目の前のイスにちょこんと座るのが日課だった。
散歩をすると、近所の人たちから声をかけられたり頭をなでられたりする。
「人間不信になるような思いをしたのに、周りの人を元気づけてくれた。
地域の人と館の絆(きずな)でした」と職員の畠山信美さん(68)は言う。
昨年末に食欲がなくなり、がんと診断された。
既に手術は難しかった。
先月24日に散歩から帰って具合が悪くなり、25日夜、静かに息を引き取ったという。
26日、純平は多くの入館者らに見送られて、都内の動物霊園に葬られた。
真鍋さんは「いなくなって改めて純平の存在の大きさを感じる。
本当にお疲れさま」と話した。
(2010年3月3日14時32分)http://www.yomiuri.co.jp/feature/20090128-945694/news/20100303-OYT1T00608.htm

過ちを進んで認める勇気さえあれば、だいたいの場合取りかえしはつく



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